LYRICS
歌詞
日々 行こうぜ ピエロ 糸 サイレン
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日々
足早に駆け抜ける日々
何気なく街を眺めていても
迷子の猫のように
おびえた気持ちで何かを
手探りで探してる
見つからないな
鳴き声を
上げても
通り過ぎるだけ
なじめないな
はじけるにおい
吹き抜ける風
やり過ごせても
袋小路を抜け出せやしない
この街の偉い人達の弱さは
したたかに生きるしかない悲しみで
うろついてるだけ
同じ所をぐるぐると
ぶら下げてるのは
目の前のえさだけ
あしたはどこにあるのか
街の誰も分からない
その隅っこで小さな花達が
まぶしいくらいの笑顔を見せる
飛び込んだ秘密の涙で
受け取った大切な思い
これからもまだ
繰り返される日々を
ごきげんなリズムで
笑い飛ばして行こうぜ
足早に駆け抜ける日々
何気なく街を眺めていた
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行こうぜ
いたずらな空から
震えてる君の手に
送られてくるサインを
受け取って
誘われるまま
踊らされてるよ
長い夜になりそうな
足取り
上っ面な温もりで
いやされたつもりだった
消えては現れる
理想の光
夢の途中
追いかけてみても
においさえ分からないから
抱きしめたいな
大切な光
言葉
温もりを抱きしめて
いたずらな空を見上げよう
握りしめた手を振り上げて
さあ行こうぜ
重い涙を引きずってても
這いつくばった
きのうは捨てて
新しいあしたが見える場所へ
行こうぜ
ゆっくりでいいから
あしたを探そう
にじむ点と線
こじれる夜明け
心の奥で閉ざされるドア
少しでも
吐き出せるのなら
重い涙も
笑い飛ばす日が来るはず
さあ行こうぜ
重い涙を引きずってても
這いつくばった
きのうは捨てて
新しいあしたが見える場所へ
行こうぜ
ゆっくりと
重い涙を引きずってでも
這いつくばった
きのうは捨てて
新しいあしたが見える場所へ
行こうぜ
…
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ピエロ
大切な祈りは
届かないな
降り積もる闇の中で
踊れば
手に花びら受け止めた
切なさに迷うように
歌う
優しすぎた昨日並べて
秘密なら音を立てて
消えるよ
錆び付いたカギこじ開け
のぞけば
情熱より熱いという
涙の絵のピエロは
踊る
にぎやかに映る街並み
手招きする
イメージで誘うよ
思い描く
あしたへたどり着きたくて
やりきれない涙が
ボクの記憶の中で
わめき出す
振り絞るよ
息切らす
君の笑顔の前で
おどけてる…
思い描く
あしたへと向かうよ
降り積もる闇を抜け
君とたどり着きたくて
やりきれない涙が
ボクの記憶の中で
わめき出す
振り絞るよ
息切らす
君の笑顔の前で
泣き出しそうさ
泣き出しそうだ
…
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糸
夜をつなぐ糸
きっとどこか続いてる
空を飛ぶように
歩いてる夢を見た
あぁ広がる
足もとの無数の明かり
そのすべてに
それぞれ願いがある
空を
行く雲を
風をつないで
君の足跡に
花を咲かそう
いつか目の前に
たくさんの花集めて
夜をつなぐ糸
にぎやかに
夢を飾ろうよ
涙に暮れる日々
思い出と手をつないで
心の奥の光を
消さずに歩いて
行きたいから
空を
行く雲を
風をつないで
君の足跡に
花を咲かそう
空を
行く雲を
風をつないで
ボクの足跡に
花を咲かせたい
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サイレン
張り詰める言葉は
あふれる時を待って
永遠に続く空へ
投げかける思い
空回りの夜を越え
急がされた
昨日までの涙集めて
サイレンな空に届け
光と闇を飛び越え
眠れない夜はもう
悲しみを偽って
忘れてた日々をつなげて
かたくなな心
あきらめてた夢のカギで
引き裂かれた
悲しみなら溺れればいい
サイレンな空に届け
光と闇を飛び越え
大切な人守る涙
傷つける人の悲しみも
海より深くあなたを思い
真夜中にも光呼ぶ声
サイレンな空に届け
光と闇を飛び越え
…
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